マッチングアプリの同時進行で話が混ざる|取り違えを防ぐ管理のしかた
マッチングアプリで複数の人とやり取りしていると、誰に何を話したか混ざります。取り違えが起きる場面と、失礼にならない範囲での記録のしかたを整理します。
取り違えを防ぐ4項目
この記事で、先に押さえる3つのこと
- 1
事実と苦手なものを残す
- 2
自分の約束を書く
- 3
比較と評価は書かない
やり取りが続いている相手一人について、事実・苦手なもの・自分の約束を三行で残します。
マッチングアプリで何人かと並行してやり取りしていると、必ずこれが起きます。
「この前のライブ、どうでした?」と聞いて、相手が黙る。 ライブの話をしたのは別の人でした。
同時進行そのものは、交際前の段階では多くのアプリが前提にしている使い方です。 問題になるのは取り違えです。そして取り違えは、気をつけていれば防げるものではありません。
混ざるのは記憶力の問題ではない
やり取りが同時に走っていると、次の3つが同時に起きます。
- 話題が似る。 初回のやり取りは、仕事・出身・休日の過ごし方に集中します
- 時間がずれる。 3日前に聞いた話と、今日聞いた話が、記憶の中では同じ距離に並びます
- アプリを移る。 途中でLINEに移ると、それまでの履歴が分断されます
3人目からは、記憶だけでは無理です。覚えていられないのではなく、条件が悪すぎます。
取り違えが起きる3つの場面
| 場面 | 何が起きるか |
|---|---|
| メッセージの返信 | 前に聞いた話を、別の人の話として返す |
| 初デートの会話 | 「◯◯が好きって言ってましたよね」が外れる |
| 2回目の約束 | 前回行った店や、避けた食べものを間違える |
いちばん響くのは3つ目です。1回目で「辛いものが苦手」と聞いていたのに 2回目に激辛の店を選ぶと、話を聞いていない人として記憶されます。
残すのは4つだけ
多く書こうとすると続きません。やり取りが終わったあと、1分で足ります。
- 相手が言った、事実に近いこと(仕事、出身、家族構成、飼っている動物)
- 苦手なもの(食べもの、店の雰囲気、話題)
- 自分が言ったこと(約束したこと、次に送ると言ったもの)
- どこまで話したか(次に聞ける話の入口)
4つ目が抜けやすい項目です。次に何を聞けるかまで書いておくと、返信で止まりません。
書いてはいけないこと
同時進行の記録でいちばん危ないのは、比較を書くことです。
- 点数、順位、優先度
- 外見の評価
- 他の人と比べた記述
これらは、見られた瞬間に関係が終わります。そして端末は見られることがあります。 書かないというより、そもそも比較を書く場所を持たないほうが安全です。
判断の基準はひとつです。相手に見せられない書き方はしない。 「辛いものが苦手」は見せられます。「Aさんより話が合う」は見せられません。
相手が減ったら、記録も減らす
交際が始まったり、やり取りが自然に途切れたりしたら、 その人以外の記録は消してください。 残す理由がありません。
続く相手のぶんだけ残しておくと、記念日や好みの話がそのまま使えます。 ここから先は、同時進行の道具ではなく、ひとりを覚えておくための記録に変わります。
まとめ
同時進行で混ざるのは、記憶力ではなく条件の問題です。 残すのは事実・苦手なもの・自分の約束・話した範囲の4つ。 比較と評価は書かない。相手が減ったら記録も減らす。これだけで取り違えは止まります。
よくある質問
同時進行は失礼ではありませんか?
交際が始まる前の段階では、多くのアプリが前提としている使い方です。問題になるのは同時進行そのものではなく、相手の話を取り違えることと、答えを引き延ばすことです。
何人くらいまでなら混ざりませんか?
個人差はありますが、やり取りが続いている相手が3人を超えたあたりから取り違えが起きはじめます。デートまで進んだ相手が2人以上いると、記憶だけでは難しくなります。
メモを取っていることは相手に言うべきですか?
言う必要はありません。ただし、相手に見せられない書き方はしないでください。評価や点数を書きはじめると、見られたときに取り返しがつきません。
交際が始まったら記録はどうしますか?
他の人のぶんは消してください。残す理由がありません。続く相手のぶんだけ残すと、記念日や好みの話がそのまま使えます。
この記事を書いている人が作っています
覚えておく係を、外に持つ。
roloは、人ごとに話したこと・自分の約束・次の予定を見返す個人向けの記録アプリです。相手を評価したり点数をつけたりする機能はありません。
10人まで。書き出しと削除は、どの段でもできます。